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須磨の公園・レジャースポット(2)須磨浦公園

須磨の史跡・観光スポット(7)須磨浦公園

【所在地】 神戸市須磨区一ノ谷町4丁目1-24
【アクセス】山陽電鉄須磨浦公園駅」下車
【問い合わせ】078-731-4283
【入園料】無料
【面積】103.8ヘクタール

須磨浦公園は、もと御料林で、1924年(大正13年)に鉄拐山、鉢伏山を含む24万1000坪(約80万平方メートル)の土地の払い下げを受けた。この地を当時の神戸市連合青年団の協力をえて林道2kmを完成、1928年(昭和3年)に山林公園が完成した。

1934年(昭和9年)に山麓の海浜松原2万4000坪(約8万平方メートル)の払い下げを受け、設備を整備、1935年昭和10年(昭和10年)に須磨浦公園として開園した。

1941年(昭和16年)、山陽電鉄が公園内を走り、戦時中には防空上の要地とされた。

1953年から58年にかけて、須磨連山ハイキングコース、鉄拐山山道の改修、中央登山道の舗装工事、ハイキングコースの整備、観光ハウス、児童遊園地ができた。さらに山陽電鉄はロープウェーをつけ、展望台を設け、のちには旗振山へのリフトやカーレーターなどが設けられた。

源氏物語「須磨の帖」の舞台であり、源平一の谷合戦のゆかりの地でもある須磨浦公園の園内には
敦盛塚のほか、与謝蕪村松尾芭蕉正岡子規高浜虚子などの句碑も設置されている。
また桜の名所としても有名で、昭和初期から植えられたソメイヨシノヤマザクラなど数種類の桜がおよそ3,200本を数える。


歴史に縁のある地というだけでなく、今は花の名所にもなっているんですね。ちなみにこの公園は神戸市の花の名所50選に選ばれているだけでなく、日本の名松100選にも選ばれているんだそうです。そんな花いっぱいで自然豊かな須磨浦公園。ぜひ一度訪れてみてください。


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須磨の公園・レジャースポット(1)須磨離宮公園

さてそれでは武庫離宮を含めた離宮公園の歴史にふれてみたいと思います。

まずそもそも「離宮」とは何なのかというと、皇居や王宮以外の地に定められた宮殿のことを言うらしいです。「御用邸」も同じような意味で使われるのですが、一般的には「御用邸」は避寒、避暑に使用する、比較的小さい規模のものを言うとのこと。なるほど。

ちなみに今日本にある離宮は・・・・京都にある桂離宮(かつらりきゅう)と修学院離宮(しゅがくいんりきゅう)の二つですが、すでに下賜(かし)されたものとして赤坂離宮(迎賓館)、霞ヶ関離宮(現国会前庭南地区)、芝離宮(現旧芝離宮恩賜庭園)、名古屋離宮(名古屋城)、二条離宮(二条城)、浜離宮(現浜離宮恩賜庭園)があり、それに武庫離宮も含まれるんだそうです。

では武庫離宮・離宮公園の歴史を・・・・

今の離宮公園のある高台は、むかし在原行平が須磨にいた時にここで月見をしたが故に月見山と名づけられたという。一帯は松林が続く名勝地であった。

1902年(明治35年)、西本願寺の第22世法王、大谷光瑞(おおたにこうずい・1876−1948)が本願寺別邸建設のためにこの土地を買上げ、翌年敷地約33,000坪(約100,000屐砲凌榾畄邯山別邸を建設した(※大谷光瑞は中国・インドの仏蹟を歩き、中央アジアの探検家としても知られている。孫文とも親交があり、中華民国の最高顧問にも就任している)。建設費は当時の金額で四十数万円と言われている。

1907年(明治40年)に宮内省は大谷氏他2名から山林・宅地を買い上げた。そして離宮造営に着手し、1914年に(大正3年)竣工した。総面積約62,860坪(約207,754屐砲△蝓∩瓦読虻爐稜鯡擇鮖藩僂靴瞳てられた。

武庫離宮の名称は『日本書紀』に「孝徳天皇有馬温泉からお帰りになる途中に武庫の行宮にお泊りになった。」とあったことからつけられた。

明治天皇は完成を待たずして崩御されたが、大正天皇は三度離宮を訪れた。また1935年(昭和10年)には満州国皇帝愛新覚羅溥儀(あいしんかくらふぎ)がこの離宮に駐泊した。

1945年(昭和20年)には米軍の空襲で御殿が全焼、まもなくしていったん神戸市に下げ渡された。そして翌年には進駐軍の射撃演習場として接収された。

その10年後の1956年(昭和31年)に進駐軍の接収が解除され、神戸市に返還された。

そして1958年(昭和33年)、皇太子殿下(今上天皇)のご成婚記念事業として公園造成に着手、1967年(昭和42年)に離宮公園が正式に開園した。

1990年(平成元年)には「日本の都市公園100選」に認定された。

現在は、四季折々の花が鑑賞できる憩いの場として市民に親しまれている。


以上が簡単ですが、武庫離宮・離宮公園の歴史でした。
しかしラストエンペラー、溥儀さんも泊まられていたなんて知りませんでした。いやー、スゴイ!
今度離宮公園に行くときにはそんなことを想像しながらまわってみたいと思います。

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須磨の公園・レジャースポット(1)須磨離宮公園

須磨離宮公園

【所在地】神戸市須磨区東須磨1−1
【アクセス】山陽月見山駅」から北西へ徒歩10分
      山陽須磨寺駅」から北東へ徒歩10分
      JR須磨駅」から市バス妙法寺駅前行離宮公園前下車
【お問い合わせ】078-732-6688
【営業時間】9:00-17:00(4/29〜8/31の土日祝は〜20:00)
【休園日】木曜日(祝日の場合は翌日)
【料金】大人400円、小中学生200円
【面積】82ヘクタール

離宮公園の「離宮」はみなさんご存知の通り、「武庫離宮」の「離宮」です。武庫離宮の話に入る前に、現在の離宮公園を簡単にウィキペディアからどうぞ。

82ヘクタールというと、1ヘクタールが1万平方メートルに換算されるそうですから、甲子園でいうと約20個分、東京ドームで約18個分の広さになります。そう考えるとかなり広い気がしますね。

本園のメイン施設噴水広場は,水をモチーフにした美しい欧風庭園。宮殿を模したレストハウスから湧き出た水はメインフォールとなってカスケード(段々滝)を下り,芝生,バラの咲く花壇を配した水路に流れ込み,大噴水になっている。
 その他,花菖蒲,紫陽花,睡蓮などが美しく咲く新池や,温室,梅園,牡丹園のある植物園,アスレチックコースのある子供の森,児童公園などがある。(「須磨の歴史散歩」より)

その他、植物園には、約300種、80,000株の草花や花木が植えられているそうです。一年を通して花が咲いているので、お花好きにはたまらない公園です。(詳しくは離宮公園のスタッフの方による離宮公園ブログをどうぞ)

そして実は最近話題のドラマ、「華麗なる一族」のモデルと言われている岡崎頭取のお屋敷跡が、何をかくそう離宮公園の植物ゾーンにあるらしいのです。(詳しくはこちらを)

なんだか長くなってしまいましたので武庫離宮については次回触れることにしましょう。


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  • 須貝静
  • NPO法人しゃらく しゃらく旅倶楽部担当
  • 須磨をこよなく愛するよそ者が、真の須磨人(すまびと)を目指して日々綴っていく須磨のウンチク。須磨好きの方必見です。
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