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須磨のお寺(2)現光寺


【住所】神戸市須磨区須磨寺町1丁目1-6
【アクセス】JR須磨駅から徒歩6分
      山陽電鉄須磨駅から徒歩5分


浄土真宗西本願寺末。正式名称は藩架山現光寺(ませがきさんげんこうじ)という。本尊は阿弥陀如来で、1514年(永正11年)、浄教上人の開基と伝えられている。また、『源氏物語須磨の巻の舞台とも伝えられていることから「光源氏の住居跡」とも言われ、元は源氏寺とも呼ばれていた。源氏物語のモデルの一人で、安和の変(969年)で左遷された左大臣、源高明がこの地に流されたと伝えられることから、このような言い伝えが生まれたらしい。

また、江戸時代には平安朝の須磨に憧れた松尾芭蕉がこの寺の風月庵に泊まったとも言われる。現在、境内には松尾芭蕉の三段切の名句、「見渡せば眺むれば見れば須磨の秋」の句碑が残っている。更に本堂の前庭角には、1747年(延享四年)に広島の風月庵似雲が須磨に来て歌った「いづくとも 誰かいひけむ すまの浦や かかるところの 秋のゆふ暮」という歌碑もある。

明治の初め頃、境内の裏手から「川東左右関所跡」という文字が刻まれている標石が掘り出されたことでも知られ、この近くに「関の一画を示す垣」の意と考えられる「藩架(ませがき)」とか、「やぐら」とい地名が残っていることからも、このあたりに須磨の関があったとも言われている。

また、この寺に残っている慈恵大師良源の木像は、1228年(建保6年)6月9日に造刻されたことが銘記され、在銘のものでは日本最古のものとされている。


新しいお寺だなあと思ってたら、聞くところによると阪神大震災で倒壊して再建したんだとか。実に惜しいです。でも今でも『源氏物語』ファンが須磨に来れば必ず立ち寄る人気スポットらしいですよ。



 

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  • 須貝静
  • NPO法人しゃらく しゃらく旅倶楽部担当
  • 須磨をこよなく愛するよそ者が、真の須磨人(すまびと)を目指して日々綴っていく須磨のウンチク。須磨好きの方必見です。
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